いりょう

工務部 いりょう

リタイヤした、この年齢で未経験の私を採用して頂き入社したことで、自分自身の緑に対する関心が大きく変化していったことに感動しています。
きっかけとなったエピソードは、入社して1年程経った頃、個人邸の樹木剪定の現場に行く機会がありました。その当時は、剪定はまだ基礎を勉強中の段階でした。
そのお宅は、樹木の種類が非常に多く、今習得している技術で全ての樹種を剪定することは難しいと感じていました。しかし、限られた時間で作業を終わらせることが困難な中でも、先輩が細かく剪定の仕方を教えてながら何とか全ての剪定を終わらせることが出来ました。
色んな樹種を剪定出来る現場はそう多くはありません。その中でも、先輩は新入社員にも早く一人前になって欲しいという一心で教えてくれたのです。
自分一人の技術向上ではなく、社員全員が向上していくことが会社の信頼につながるということだったのです。
会社のことを思う・・というのはこういうことなのかと感激しました。
これを機に、私は少しでも早く樹種別の剪定を覚える為に、一つのことを始めました。
それは、葉を見てそれが何の樹木なのかを判断することです。
樹木名が分からないと当然剪定方法も分かりません。目標は1400種類を覚えることです。
必至に覚えていると、新入社員や他の社員に珍しい樹木名も教えてあげることで感謝されることも多くあります。
この会社は色んな現場があります。そして色んな経験が出来ます。しかしその経験から何を学んで、自分自身と会社にどう活かすかが重要だと感じました。
そして、そこにたくさんの感動があることも。