とめい

工務部 とめい

初めて高木の剪定を行った時に感動した話です。

入社して半年が過ぎた秋の事です。

やっと念願の高木剪定を教えてもらえる機会がやってきました。
掃除ばかりしていて早く剪定がしたいとずっと思っていたので、とても嬉しかった事をよく覚えています。

私が剪定をする木は、国道沿いに並ぶ樹高が6.0m程のポプラです。
下から見ているとそんなに高くないと思っていましたが、実際に登ってみると意外に高く感じました。 どんどん登るにつれて恐怖が増してきます。 ついつい手や足に力が入り過ぎ、手や足がパンパンになりました。
そんな想いでなんとかてっぺんまでたどり着いた時、景色を見て「はっ」としました。
360°のパノラマでした。
「こんな景色だったんだ・・・・何て素敵なんだろう。」
今まで私は高いところからの景色といえば窓から見る景色ばかりでした。
窓から見る景色は180°しか見えません。
ですから360°見える景色は最高に気持ちがよかったのです。

この樹木のてっぺんからの景色を見て気付いた事がありました。
実際には、掃除をしていた時と、樹木を剪定していた時とでは街は変化していないのです。
しかし、私が樹木に登り見る位置が変わった事によって景色が変わったのです。

仕事も同じではないのでしょうか。

自分の立ち位置を変えて、やらされている感覚で仕事をするのではなく、自らが考え率先して仕事をするようにすれば、すごくやりがいを感じ、楽しく仕事が出来るのではないかと思いました。

この思いを後輩にも伝えていきたいと思います。