活動レポート

「みどりいっぱいの世界」を目指し、世界中で植樹活動を行っています!

ベトナム・アンニョン

野菜栽培の経過視察・販売へ向けての準備を行いました

野菜栽培の経過視察・販売へ向けての準備を行いました

無農薬野菜の栽培

ベトナム

いつもの海外滞在は1週間程度ですが、今回の渡航は約1ヶ月半でした。2016年11月からスタートした野菜栽培の進捗を見に行くこと、また同省内の山岳地方に行き、養蜂の準備をすることが今回の目的でした。
ベトナムでの日々は圃場での農家への栽培の指示や今後の栽培計画の作成、また販売も営業先のピックアップやアポ取り、商品となる野菜の残留農薬のチェックなどを行いました。
農家への病害虫対策の指示は通訳を通じて説明しましが、要所ではイラストを描いたり写真で伝えました。日常会話のベトナム語は聞き取れるようになっても、農業の専門的な用語を覚えるのはとても難しいですね。

野菜が少しずつですが育ってきていました

日本とは気候も違い、また土壌も砂質で土壌改良からスタートしました。そんななか試験的に野菜の栽培もスタートさせました。
トマトやオクラ、キュウリなどの果菜やベトナムの食卓でよく食べられる葉菜類、また土壌状態が重要な根菜類も栽培しました。
トマトは病気が出てしまったり、なかなかうまく育ちません。葉物は有機栽培での課題、虫が発生していました。根菜類もまだ土壌が良い状態に仕上がっていないため、形も地上部もきれいに育ちますが、なかなか食部が大きく育ちませんでした。
これらの課題を解決して、販売に向けて動き出そうと思います!!

1ヶ月、いろんな食事を楽しみました

アンニョン滞在中は基本外食でした。通りにはたくさんの屋台があります。ベトナムといえば米粉で作られたフォーが有名ですが、タピオカ粉も混ざっているバンカンなどもあり、またお店によって出汁の味やトッピングも違うのでとても楽しむことができます。その他にもコムタムといってご飯の上におかずを選んで載せたものや、ベトナム風お好み焼きのバインセオなど種類も豊富で飽きることもありませんでした♪

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